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2024/08/27

マウスピース矯正

こんにちは。

 

本日は当院のマウスピース矯正について1症例紹介します。

 

当院では軽度な症例(少し前歯が重なっているなど)に対して

 

マウスピース矯正を行っております。

 

図1

 

こちら方は前歯が重なっていることの改善を希望されていました。

 

図2

 

上下の前歯が少し重なっています。

 

このケースはワイヤーでもマウスピースでもどちらでも改善可能ですが、

 

患者様はマウスピースでの矯正を希望されました。

 

マウスピース矯正は

 

現在の歯並び、咬み合わせの情報をコンピューター上に移行し

 

改善のシミュレーションを行います。

 

図3

 

図4

 

予想した治療後の状態です。

 

図5

 

図6

 

治療前後を重ね合わせて実現可能な動きかどうかも判断します。

 

診断の結果

 

上顎は12枚のマウスピース、下顎は14枚のマウスピースで矯正終了のシミュレーションでした。

 

 

図7

 

マウスピースで歯をしっかり動かせるように歯に引っ掛かりのポッチを付けます。

 

 

図8

 

ご飯と歯みがきの時以外は常に装着していてもらいます。

 

マウスピースは基本的に2~3週間ごとに交換します。

 

動きが悪かったりするともう少し長く使用していただいたり、

 

別に修正の動きを入れたりもします。

 

しっかりマウスピースが装着されていなかったり、装着時間が短いと歯が予想通り動きません。

 

図9

 

矯正終了時です。

 

歯を動かし終わってもマウスピースをしないと

 

歯が元の位置に戻ってしまうので、

 

矯正終了後も最後のマウスピースを半年間は日中も装着し続けてもらいます。

 

下顎はマウスピースをしなくていいようにワイヤー固定しています。

 

図12

 

治療前後の比較です。

 

図13

 

 

このような軽度な叢生(歯の重なり)はマウスピースで

 

改善可能です。

 

難易度が高いケースは矯正の専門医に紹介させていただいております。

 

関心のある方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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町田メアリー歯科
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