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2019/02/15

舌の癖と歯並びの話

 

こんにちは、歯科衛生士の古屋です。

 

今回は舌の癖から歯並びについてお話していきます。

 

突然ですが、肩の力は抜けていますか?

 

唇は、閉じていますか?

 

上の歯と下の歯は、軽く離れていますか?

 

舌の位置はどうですか?

 

舌を上に挙げて、上あごに軽くついてますか?

 

舌の先端は、上の前歯に触らずに、そのやや後ろくらいの上あごに位置していますか?
では、そのまま唾液を飲み込んでみてください。

 

その時、舌を前に突き出したり、歯と歯の間に挟んだりしていませんか?

 

舌は上あごにつけながら、少し後ろに引いて、唾液を喉まで送り出します。
(そのときに、歯は上下が軽くあたっても大丈夫です。)

 

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これが正しい舌の位置です。

 

 

舌は正しい位置にないと、様々な障害が起こります。

 

上の前歯を押す癖の子は、上顎前突(上の歯が出っ歯の状態)になります。

 

下の前歯を押す子は下顎前突(下の歯が出た状態)になります。

 

上下の歯を押す子は、上下顎前突(上下の歯が出た状態)になります。

 

上下の歯の間に舌を挟む子は、開咬(口を閉じても上と下の前歯があたらない、隙間がある状態)になりやすいのです。

 

開咬は指しゃぶりによってもおこりますが、舌によってもおこるのです。

 

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お子様の歯並びなどが気になれば、早めにご相談ください!

 

 

 

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