11月12日の夜から13日にかけて、
所属しているスタディーグループの症例検討合宿に参加してきました。
自分が治療した症例をプレゼンテーションにまとめて、参加者全員が発表し、
その診査・診断、治療方針、治療方法、結果、予後についてディスカッションしていく形式です。
私は精度の高い部分入れ歯についての症例を発表しました。
講演会にもよく参加して、最新の情報を勉強することもしておりますが、
私はこの症例発表を大事にしています。
自分の診療を多く目で見てもらうことで、自分では気づいていない点や、
違った考え方を知ることができ、とても勉強になります。
また、他の先生が行った治療を見ることで、
自分も診療の疑似体験をすることができ、自分の経験値があがります。
同じような症例に出会ったときに、あらかじめ結果が予想でき、
診断を間違うことなく、正しいゴールへと患者さんを導くことができます。
頭をかなり使うので、2日間でヘロヘロになりましたが、
有意義な2日間でした。
今回の経験を自分の臨床にフィードバックしていきます。
今後も勉強会参加のために、
診療日や診療時間の変更がある時がありますが、
質の高い医療の提供のため、ご容赦ください!
©Machida Mary Dental Office