歯周病は「細菌」「患者自身」「環境」の3つの危険因子が複雑に絡み合って発症し、進行します。
この3つの要因がすべて重なっていると、発症の危険性が高くなりますが、どれかひとつに当てはまる場合でも注意は必要です。
歯肉がときどき赤く腫れる
歯肉がむずむずしてかゆい
歯が浮いた感じがして腫れぼったい
冷たいものがしみる
歯を磨くと歯肉から出血する
下の前歯の裏側に歯石がついている
(ざらざらした感じがする)
朝起きた時に口の中がネバネバする
歯肉を押すと血や膿が出る
口臭を指摘された、自分で臭いと感じる
「サ行」の音が発音しにくい
歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい
(★)歯を押すとぐらぐらする
(★)歯肉が下がり、歯が長くなった感じがする
(★)以前とは歯並びが変わったような気がする
歯周病は「細菌」「患者自身」「環境」の3つの危険因子が複雑に絡み合って発症し、進行します。
この3つの要因がすべて重なっていると、発症の危険性が高くなりますが、どれかひとつに当てはまる場合でも注意は必要です。
歯周病になりやすい危険度を3段階に分けて示しました。
チェック項目のいずれにも該当しない人は、今のところ歯周病になる心配はほぼありません。危険度が低、中、高と上がるにつれてさらに当てはまる項目が増えるにつれ、歯周病になる可能性は高まります。チェックをしてまず自分がどの程度歯周病になりやすいのか、確認してみてください。
40代である
思春期の女性
妊娠中
家族に喫煙者がいる
運動不足だ
しばしば深酒をする
50代である
肥満
ストレスをためやすい
親が歯周病だ
骨粗しょう症である
甘いものが大好き
60代である習慣的に喫煙している毎日ブラッシングをしていないかかりつけの歯科医院はない長期間歯の定期健診をうけていない
更年期である(女性)糖尿病患者である歯ぎしりする癖がある親が40代にして総入れ歯
©Machida Mary Dental Office