2月4日の日曜日に
私が所属しているスタディーグループ赤坂会の講演会がありました。
今回の講演は中央区で歯科医院を開業されている長谷川嘉昭先生をお呼びして
歯周治療を中心にインプラントまで幅広く講演をしていただきました。
非常に勉強になりました。
パラダイムシフトを感じました。
私も普段から治療と同じくらい「診断」を大切にしていますが、
その診断方法の革新を確信しました。
長谷川先生の講演で
口腔内の診断から、全身の健康へと確実につながっていました。
私も歯周病専門医として、
歯周病の診断から全身の健康を導けるよう
さらなる向上していこうと思いました。
午後は3名の会員先生ののケースプレゼンテーションが行われました。
ケースプレゼンテーションのいい所は
他の先生が行った治療を疑似体験ができることです。
診断は1つですが、治療方法は1つではありません。
多くの先生で1つの症例をディスカッションすることで
1人では気付けなかった点に気付かされることも多いです。
私もディスカッションに参加して、
有意義な時間を過ごせました。
今日得たことを
しっかり診療に還元できるよう、診療に向き合おうと思います。
©Machida Mary Dental Office