歯周病

歯周病とは

歯周病とは、分かりやすくいうと「口の中で増えていった細菌が歯と歯茎の境目から歯茎の中に侵入していき、歯を支えている骨を溶かしていく病気」です。

歯周病

歯周病は日本人の歯を失う原因のトップは歯周病です(全体の抜歯理由の41.8%)。ギネスブックにも『人類史上もっとも患者の多い病気』と記載されています。
歯周病は自覚症状に乏しく、ゆっくり進行するため「静かな病気(サイレント・ディジーズ)」とも呼ばれています。
歯周病が進行すると歯を支えている骨が溶けて最終的に歯が抜けてしまします。その時点で、その歯の周りの骨にもその影響が波及します。つまり、歯周病で歯を失うと1本では済まなくなることが少なくありません。
2011年の調査では「75歳以上の3分の1以上は総入れ歯になっている。」という調査結果が出ました。(そうなる前に、当院に受診して頂いて「Grin with Delight」な人生を患者さんに送ってもらいたいと願っています。)

また、歯周病は、大切な歯を奪ってしまうだけでなく、さまざまな全身疾患(心臓病・誤嚥性肺炎・糖尿病・嚥下障害摂食障害・認知症・早産・低体重児出産)とも深い関わりがあることがわかってきました。歯周病菌が肺や血液を通じて全身をめぐり、さまざまなトラブルを引き起こすことがあるのです。病気の原因を探していたら、なんとそれが歯周病だった……というケースも少なくありません。歯周病を甘く見ず、予防とともに早期治療に努めましょう。

当院の院長は、日本歯周病学会認定の歯周病専門医です。世の中には我々歯周病の専門家からみると、首を傾げたくなるような不正確な情報が蔓延しています。だからこそ、すでに歯周病に悩んでいる患者さんはもちろんのこと、まだかかっていない方にも歯周病について正確に知っていただきたいと思っております。

歯周病の進行

1.第1段階:歯肉炎

歯周病原菌が、歯と歯茎の隙間に侵入すると、歯肉は炎症を起こし、赤く腫れて出血します。
この段階はまだ歯肉に限局した炎症なので、適切なブラッシングと歯科医師、歯科衛生士によるプラークと歯石の除去など、適切なケアをすれば、歯肉の炎症は治まり、正常な状態に戻ります。
2.第2段階:軽度の歯周炎

歯肉の炎症が深いところまで達し、歯と歯肉の溝の深さが深くなり「歯周ポケット」が形成されます。
歯と歯の間の歯肉は赤く、丸くなってきます。
この段階では異変に気付かない人がほとんどです。
この状態でも、第1段階と同じように、適切なブラッシングとプラークと歯石の除去などの適切なケアで回復が可能です。
3.第3段階:中等度の歯周炎

炎症はさらに強く広がって、歯肉の色はピンク、赤、紫が混在した状態に。また、歯肉は本来歯を覆っていた位置から下がり、歯の根元付近が徐々に露出してくるので、歯が長くなったように見えます。
歯肉の内側では歯を支える歯槽骨がとけ始めます。歯の違和感やグラつき、口の中のねばつき、口臭などの症状が現れますが、まだ気付かない人も多くいます。
第3段階以降はプラークの除去などの治療だけでは改善されないことも多く、手術(歯周外科治療)を行うこともあります。
4.第4段階:重度の歯周炎

歯肉はさらに下がって歯と歯のすき間も目立つようになります。歯槽骨もだいぶ溶けてなくなっています。歯肉からは膿や血が出て口臭は一層強くなり、歯がぐらつきます。
歯が不安定になるので、本来の位置から動いて歯並びが悪くなったり、十分に噛めなかったり、発音しにくくなることもあります。
ブラッシング、プラークや歯石の除去、手術などさまざまな方法を総動員して治療しますが、歯を救えずに抜歯になり、入れ歯やインプラント治療が加わることも少なくありません。
5.第5段階:終末期
骨が溶け、土台を失った歯は抜け落ちます。抜けた後、入れ歯やインプラントで補う治療をします。
 

歯を失う原因にもなる歯周病の専門医による治療が町田の当歯医者でお受けいただけます

町田メアリー歯科には歯周病専門医が在籍しており、症状に合わせた最適な治療を安心してお受けいただけます。歯周病は日本人が歯を失う一番の原因とされており、生活習慣病などとも密接に関わるお口の病気ですが、自覚症状が出にくいため気づかないまま進行が進んでしまいます。
優れた技術とノウハウを持つ安心の歯医者で定期的な検診を受けて、歯周病の早期発見・早期治療を目指すとともに、既にお口に不具合や不安が感じている方も安心してご相談ください。
歯周病専門医がいる安心の歯医者として、プロフェショナルケアを基本にご自身でのセルフケアのご指導もさせていただきます。状態が酷い場合にはフラップ手術などの歯周外科治療も対応できますので、安心してお任せください。

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